2019


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 想いを綴って


2020年12月31日

ムーさんの日記を読み、
何だか気持ちが動き、
改めてLEDについて手紙を出しました。


2020年12月30日

ピアノのレッスンで、
バッハのイギリス組曲という曲をやっています。
弾き終わって、先生が「うーん。」と沈黙。
「私の先生はフランス人の先生で、彼はいつもコケティッシュにと言います。
ドビュッシーでもラベルでもフランスの曲は、コケットが大切。
ですがバッハでもコケットを思って弾いてみて。
コケットで引き出しを増やしましょう。」と。
コケット・・・。それは私にはないもの。

沈黙の後、次はまたこのままバッハを続けるかと聞かれて、
「ダイナマイト」が弾きたくなりました。
先生も「じゃあ、バッハとダイナマイト、やりましょう。」と、何だか嬉しそう。
「ダイナマイト」で楽しくコケットにやってみます。


2020年12月26日

帰り道、雪が降ってきて、皆、急ぎ足でした。
私はコーヒーショップに寄り、ホッとすると、
このお店はホットケーキがおいしいお店だったことを思い出しました。
家に帰ってこのお店のような、私のバーリーホットケーキを作ろうと思い、
何だかあたたかくなってきて
毛糸の帽子をかぶり、雪の中を歩いていきました。


2020年12月21日

大雪が降りました。
このように降ったのは15年ぶりとのこと。
寒い寒いと肩を丸くしていたのに気づき、
外に出て雪かきをしました。
雪だるまが作れそうだったので、坂道で雪を転がしました。
目を木の枝で、口を赤い実で作り、
可愛い雪だるまができました。
家に帰って、バーリーホットケーキを作り、
パクパクと食べました。


2020年12月16日

電車にぼんやりと乗っていました。
目の前にフルートのケースを持ったカップルが立っていました。
これからレッスンかな…。
そこにベビーカーを押しながらお母さんが乗ってきました。
フルートのカップルのいる車両の角のスペースにベビーカーを置きたい様子で、カートを押しています。
カップルは察してどこかに行き、お母さんは角に行き、スマホをいじりはじめました。

降りる大きな駅に近づき、私はドアの近くにいました。
私の横にはピンクのマスクをした男性の黒人の方が。
ドアが開き、私が降りたところ、後ろでガンガンと音がしました。
ベビーカーを押してお母さんが降りようとして、車両に引っかかっています。
私は戻って手伝おうとすると、大きなガンの音と共に、
ベビーカーの赤ちゃんが、私の右手に飛び込んできました。
転がりそうになったベビーカーを、入り口にいた黒人の方が抑えています。
それに構わず、たくさんの人がマスクをつけて電車から降りていきました。
心にもマスクをしてしまったかのような風景でした。


2020年12月12日

パッと謝って、仲直りをしました。
バーリーホットケーキを作ったところ、
謝ったことの安心感からか、ホッとして作れました。
バーリーホットケーキが自然に作れるようになり、
気持ちが軽く、穏やかになった気がします。
できたホットケーキもほわッとしていました。


2020年12月8日

朝、ホットケーキミックスを作り、出かけました。
青い空に浮かぶ雲を見ながら、
「夜、家に帰ったら、あの雲のような
バーリーホットケーキを焼こう。」。
そう思うとワクワクしてきます。


2020年12月3日

「12月は1年で一番静かに過ごす時」
いつかムーさんに教えてもらったことがあります。
バーリーホットケーキを焼き、
「前よりもうまくなってきたかな。」と
ホクホクして食べています。


2020年11月26日

おやつなのに食事にもなるバーリー食。
休日におにぎりとバーリー蒸しパン(豆入り)を持ち
車で出かけました。
途中で雨が降ってきて、車の中で
蒸しパンを食べ、
みぞれまじりの雨を見ていました。
しばらくするとまた青空が。
湖畔においしいコーヒーを淹れてくれるお店を見つけて、
ゆっくりしました。


2020年11月21日

ホットケーキを作るのがどうしてか苦手で、
長いこと作っていませんでした。
形がうまくできないから、不格好になるから、理由はいろいろでした。
バーリーホットケーキをドキドキして作りました。
プクプクと泡が見えてきて、おいしそうな香り。
あー、幸せ。
テーブルセッティングをすると、ナイフがないことに気づきました。
おっと、今日はフォークでいただこう。
とてもおいしかったです。


2020年11月16日

バーリー蒸しパン(豆入り)を作ると
いろいろなハプニングがあります。
家族に食べてもらうと、どうも微妙な顔をして、
「塩辛い。」と。
そんなはずはない、レシピ通りだと、再度、レシピを確認すると、
どうもてんさい糖を入れた覚えがなく、
てんさい糖の代わりに岩塩を入れていたことに気づきました。
岩塩2グラムと、てんさい糖のはずの岩塩12グラムで、岩塩蒸しパン!
次の日も作ると、普通にできて、「やった~。」と思いました。


2020年11月12日

バーリー蒸しパン(豆入り)を作っていると
途中から何かが調整されているような気がしました。
豆を生地に入れる時に、シーンとしたような。
きんとき豆を食べ、身体がポカポカしています。


2020年11月7日

切ない気持ちになり、太陽を見ていました。
急に向こうに虹があるのに気が付きました。
そうだ、バーリーバナナケーキを作ろうと思い、
作ってそのまま歩きに行きました。
いつの間にか、頭がスコーンとなっていました。


2020年11月3日

バーリーバナナケーキを作り、
ほのぼのとしたおいしさに、ほうっとなります。
バナナを入れ忘れそうになり、
これが入ると違うわ、と思って入れます。

紅玉リンゴがおいしいので、リンゴフィリングも楽しんでいます。
紅玉を見ると、ヨーロッパのリンゴを思い出します。
リンゴは、日本の紅玉のようなすっぱく甘い、小ぶりリンゴで、
それをマルシェで買って、石畳を食べながら歩きます。


2020年10月31日

無有日記のレシピを見ながらバーリー蒸しパンを作りました。
途中ピアノでバッハを弾いたり
コーヒーを飲んだり。
部屋中に香りがして
蒸しパンになったような気がしました。


2020年10月26日

いろいろなことを思い出したり、
考えたりし始めて、頭がモヤモヤしてきました。
そこですぐに外に出て歩き始めました。
すると、向こうから、話したいなと思い、
連絡を取ろうと思っていた人が歩いてきました。
10月25日の無有日記
空間にも意思がある…」のセンテンスがパッと心に浮かび、
身体があたたかくなりました。


2020年10月21日

10月21日の無有日記
だから、そ~っと何ともぶつからずに、人を病ませる力が何も出来なくなるその原因を形にしていく。」。
これが難しいです。
私はどうしてもパッと反応して、相手に伝えてしまうことがあります。
一つだけ前と変わったことがあります。
それはすぐに謝ること。
それだけは早くなりました。
ぶつからずに、さりげなく、そしていつの間にか変わっていた~。


2020年10月16日

今、ここにいることに
嬉しさと喜びが浮かんできます。
そして周りの人や風景にも
「この時をどうぞ楽しんで。」と想います。


2020年10月12日

Virus(2020)をふっと思った方に
渡したり送ったりしています。
新型コロナのことをよく話す方でも、これを目にすると
一瞬シーンとして、そのまま黙っている方もいます。
「難しいけれど、LEDなのね。」という方もいて
分かる方には分かると思いました。


2020年10月9日

外でマラソンを応援した日、
真っ黒の雲が空を覆っていて、いつ雨が降るか分からない様子でした。
寒くて風も強く、もう冬かと思う感じでブルブルしていました。
夕方、黒い空を見ていると
地平線がピンクになっていることに気づきました。
太陽がいつもそばにいることを思いました。


2020年10月5日

「コロコロッ。」。
夜、公園でランニングをしていると
上から何かが落ちてきて、足元に転がりました。
何だろうと思い、上を見ても真っ暗で
大きな樹が風にそよいでいます。
誰かが私をからかって、何かを落としてくるのかな・・・。
そしてまた「コロコロッ、カラッ。」。
どんぐりでした。
どんぐりの演奏は続きます。
樹の歌を聞いた気がしました。


2020年9月30日

ようやく今日を迎えた気がした一日でした。
そしてようやくスタートラインに立った気がした夕焼けの空。
淡々としていましたが、
でっかいでっかい一日でした。


2020年9月27日

雨が強く降り、去年の大雨で被害を受けたところを
見に行きました。
まだ浸水は大丈夫そうだけれど、夜になる前に何かしないと・・・。
しばらく傘をさして見ていたところ、
なぜか虫の声が聞こえてきました。
ああ、大丈夫だと感じ、しばらくすると雨は止み、
夜には星が空に広がりました。


2020年9月24日

いろいろなことが起きて、
流れていきます。
今、このタイミングなので、出てきたのかと思います。
どんどんシンプルになっていく感じです。


2020年9月19日

朝、太陽がちらっと見えたところ
白くてかすんだように見えました。
あれ、白い。いえ、むしろ透明で雲と一緒になっている・・・。
地磁気(6)にあった透明な太陽。
その頃の太陽に出会えた気がした朝でした。


2020年9月15日

この夏、何度もフレッシュジュースを作りました。
バナナ、ニンジン、トマト、セロリ等に豆乳を入れ、
最後に黒岩塩をパパッとふり、ジューサーに。
「おいしい。」が、ついこぼれ出ます。


2020年9月10日

朝、しめつけられるような感じで
ようやく立ち上がりました。
けれども、床に倒れこんでしまいました。
無有日記を頭に置き、しばらく時が経ちました。
ふと、黒岩塩入りのお湯が飲みたくなり、
一杯、二杯、三杯・・・。
身体中から冷や汗が流れました。
いつの間にか、立ち上がっていました。


2020年9月5日

少し困ったことがあり、
外はムシムシとした暑さ。
黒い雲が見え隠れ。
自分でいろいろと動き、
息がしやすくなった時。
気が付くと太陽が見えました。

ピンクの夕焼けが広がり、
太陽がいつも背中を押してくれていることを知りました。


2020年9月2日

日中は暑いので、少し風が出てくる夕方から草取りをします。
夏草が育って、良い牧草になりそうだなと思って見ていると、
中に黄色のタンポポがチラホラ。
タンポポは春よね。
そこに赤とんぼが飛んできて、
やっぱり秋よね。

次は冬の何かがやってくれば、
春夏秋冬、勢ぞろいです。


2020年8月29日

山の上に上りました。
空は青空。山の上に夏の入道雲が浮かんでいます。
すると、ふっとピンクの雲が現れました。
ピンクと水色、虹色の雲です。
私の目がおかしいのかと何度も見ても、雲はいます。
周りに言うと、「本当だ。」と皆で眺めました。
夏の山。虹色の雲。青い空。


2020年8月24日

ドイツでピアノ教師をしている叔母から
久しぶりに電話がありました。
ドイツでは、長期の夏休みをスペインやフランス等で過ごした人が帰国し、
コロナに感染していたことが分かり、日々1,500人以上ずつ増えているとのことでした。
日本に帰国できるのはいつだろうと話しながら、
話がピアノのことになり、私が対面レッスンをまだしてもらっていると話すと、
叔母も小さい子は対面レッスンをしているが、大人はオンラインにしましたと話しました。
ピアノは良い趣味だと思います、ぜひ続けてください、と穏やかに話して終わりました。

日本は島国であることを改めて思いました。


2020年8月19日

ムーセンテンスを読んでいると
何度も読んでいたつもりが、初めて出会うセンテンスに驚くことがあります。
また、夜、休む前に読んでいると、
「このセンテンス、ずっと探していたものだ。」と嬉しく思い、
そのまま休み、次の朝に
「昨夜、出会って感動したムーセンテンスは、どこにいったかな。」と
不思議になる時もあります。


2020年8月14日

夜、公園でランニングをしています。
最近はリーンリンと、虫が鳴いているのが聞こえます。
その中で、一匹、気になる虫がいます。
いつも同じ場所を通ると、彼が鳴いているのが分かります。
私が近くなると、ピタッと鳴くのを止めます。
私は走るのを止め、歩きます。
お互い、数秒間。沈黙があります。
すると、また彼が鳴き始め、私も走り始めます。

いつか昼間に彼に会ったら、何と挨拶をしようかと思います。


2020年8月13日

プランターに淡い紫色の花が咲きました。
植えていないのですが、
美しい花が…。


2020年8月8日

ピアノのレッスンの日、
朝から雨で足取りが重く、
ピアノの音も重い感じになっていました。
先生にアドバイスをもらい、ああ、そうやって弾くのかと思い、
だんだんとピアノが軽くなってきました。
すると背中から、温かさを感じ、太陽の光が見え始めました。
今日は仕上げるのは無理だと思っていた曲を
サーッと弾き、先生にOKをもらい、外に出ると
太陽がサンサンと照っていました。
梅雨明けで、夏がやってきていました。


2020年8月4日

夏の大きな雲が見られた日、
太陽の下、大きな公園を歩きました。
公園にはマリーゴールドやヒマワリといった
夏の花がたくさん咲いていました。
ガーリー風のコスプレの人たちもいて、何時代に来たのだろうと思いながら歩いていると、
ふとタンポポが道端に咲いていました。
タンポポは今ではないよなと思い、池でスイレンを見ていました。
すると、尾が白い、シオカラトンボが、スーイスイと飛んでいきました。
あれ、シオカラトンボは小さい頃はよく見たけれど、最近は見ていなかったな…。
花の季節がなくなり、昔、見たトンボも登場した感じでした。


2020年7月30日

ベランダに何か分からない、つるの植物が
茂っています。
他の野菜を植えていたはずが、今はいずこ。
紫色の実がなりました。


2020年7月25日

東日本の震災遺構の小学校を見学する機会がありました。
海岸近くの小学校で、近隣には当時数千人が住んでいて、
この小学校の三階と屋上に逃げた約200人が助かったそうです。
震災当日の写真を見ると、黒い海の中に
小学校の屋上に人がたくさんいて、救助を待っている様子がありました。
町の方の説明を受けると、
その数年前の校長先生が、防災訓練で体育館に避難していたのを、
ここは海岸の小学校であるので、一階にある体育館ではなく、屋上にするようにと
避難場所を変えていたそうです。

屋上に上がると、すぐ近くに海が見え、
穏やかな波が海岸に寄せていました。


2020年7月23日

暑くなってきて、炭酸水に黒岩塩を入れて飲み干します。
すると、身体がドンドン吸収して、すぐにボトルが殻になります。
これは海の塩や白い岩塩では、何か違います。
黒岩塩を入れる→冷やした炭酸水を上から入れる→シュワーが広がる
これだけで幸せになります。


2020年7月18日

朝、早く起きて無有日記を印刷します。
これまでのセンテンスを読んでいると
初めて目にするような文章に出会い
「地球の真意」を読むと、あの時、チンプンカンプンだった文章が
少し分かるようになっていて、嬉しくなります。

そこに鳥の声がピーッと響き、ハッと気付きます。
現在に鳥に戻してもらった感じです。


2020年7月15日

雨の中、傘をさしてランニングシューズを履き、歩く、走る。
このような私が今までいたかな、と思うほどです。
無有日記にある
「ふといつのまにか動きやすくなっている、身体。」

脚が元気になったので、
また次に歩いていけそうです。


2020年7月12日

ピアノのレッスンに行くと、先生の表情が寂しそうです。
コロナのため、先生が講師をしている、ある音楽学校で
対面レッスンをオンライン(パソコン)にしていたところ、
落ち着いてきたため対面レッスンを再開したけれど、
再度、対面レッスンの中止・オンラインにするとのことでした。
音楽学校では、教師や生徒の安全を一番に考え、
予防のために全てのレッスンをそのようにするので、
個人的に見てもらっている私も、
早いうちにレッスンができなくなるとのこと。

先生は「私たち音楽家は、こういう時、無力を感じます。」と話されました。
私は「音楽は感動を与えます。」とつぶやきました。

2020年7月7日

九州の豪雨で川が氾濫し、大きな被害が出ている町に
知り合いの中学2年の男子がいます。
将来の夢について話を聞いてほしいということで、
偶然知り合いました。
彼と電話がつながり、話を聞くと、ここ数日、
片付け作業をしているので、残った泥を明日出せば、大丈夫で
水や電気も通じたとのことでした。
一日中、撤去作業をしていたので、他の地域の状況が分からないけれど、
あちこちの川で氾濫が起きていますと、静かに話していました。

甘い物を送ったけれど、配送がストップしているので、
道路が動くようになったなら、届けてもらうようにしたと伝えると、
車は緊急車両だけのようですと、教えてくれました。
電話が終わり、中学2年で「緊急車両」という言葉を知っている彼に
驚いたのでした。


2020年7月4日

夕方、スニーカーをそのまま履いて
歩き始めました。
スターバックスに入って、「生命の素顔(1)」と
「生命の素顔 (2)」を読んでいると
胸がポキッと鳴り、肩からほどけていくものがありました。

ふと外の風景が懐かしく、
ここは再開発で新しく商業施設になった複合型施設で、
昔、初めてアルバイトをした歯科医院が入っていたビル。
バキュームを持ちながら患者さんの横で眺めていた景色でした。


2020年7月1日

雨の音と小鳥の声で目が覚めました。
外に出ると、ニョキニョキと電子12が育っています。
見ているだけで、何か力強さを感じます。


2020年6月25日

一度雨の中、出かけたのですが
足が重く、帰ってきました。
何となく落ち着かず、フットサルをしていると聞き、
運動の格好をして雨の中、また出かけました。
フットサルでは出番はなかったのですが
応援をしているうちに、何かが飛んでいきました。


2020年6月20日

プール掃除があるというので、行ってみました。
外にあるプールは大変。
冬の間の泥や、オタマジャクシがたくさん。
たわしで磨いていると、
何かが上からスーッと飛んできては
水面を行き交います。
ツバメです。
まるでプール掃除をしている私たちと遊んでいるようでした。

小さい頃にジュウシマツを飼っていて、
ある時、死んでいたことがあり、
それ以来、小鳥は飼っていませんでした。
籠に入った鳥よりも、自分が外に行くことで
鳥と一緒にいられる気がします。


2020年6月16日

夕方、草取りをします。
東日本の震災以降久しぶりに東北にいますが、
明らかに違うことに気が付きます。
それはタンポポが巨大化したこと。
葉っぱがギザギザで大きく、
ハロウィンのかぼちゃのお化けの口のよう。
そして抜こうとすると、突き刺さってきます。
痛い!
タンポポの変貌に驚きます。
タンポポは好きで大きくなったわけではない。
私たちに何かを語っているようで、
寂しさを感じます。


2020年6月11日

LEDのフォトブックやチラシを渡していた方に
「Virus(2020)」
を送りました。
連絡が来て、あなたに言われたので、なるべくLEDを使わないようにしているが
整体でLEDを身体に当てる治療を勧められ、
私のことを伝えたとのこと。
すると治療院で、青色ではなく、赤色のLEDは良いのだと、
お友達に伝えてほしいと言われたとのことで、困った声でした。

話しているうちに、また何かが流れていった感じでした。


2020年6月7日

海岸に行き、歩きました。
ちょうど干潮の時間で、海の泥が見えていました。
古くからの市場に入ると、
魚のほか、昆布や岩塩が売っていたり、果物もおいしそうで、
とても楽しかったです。
そこに大粒のカキが、殻に入ったままで売っています。
「その場で食べられます」と書いてあり、
お店の人が殻を割ってくれました。
大きなカキが、プルンと身体に入っていきました。


2020年6月3日

ピアノでハイドンのソナタを練習していると
「Simile」と書いてあります。
この楽譜はベルギーでピアノの先生が買い、いただいたもの。
楽譜の色もオシャレな赤で、とても素敵。
多分「Smileスマイル」だ。
笑って、笑って~という意味だと思い、
笑顔で練習し、見ている人に笑顔を見せれば良いのかと思っていました。
けれど音楽用語で「同様に」という意味だと知り、
ずっこけました。
ハイドンが「スマイルで!」と書いていたら、それもすごいことです。


2020年5月31日

ラヴェンダーの苗を植え、
LEDのチラシや「Virus(2020)」
誰かに送ります。
この5月は何かが生まれ変わった気がします。


2020年5月29日

歩いていると、いろいろな香りがします。
今までどうして感じなかったのだろう、と
不思議に思うくらい、
森の香り、クローバーの香り、土の香り、
そしてラヴェンダーの香りがします。


2020年5月27日

ひょいと立ち読みをしていると、
『暮しの手帖』の新号が、今、入ってきましたという
匂いがして、たたずんでいました。
中身を見ると、料理や暮らし方が書いてあり、
新型コロナという文字は見当たらず、
オンラインの仕事に関してのエッセイが少しあるだけ。
アルコール・スマホ・ギャンブルといった依存症についての解説はあり、
それは今、問題とされているものですが
新型コロナ対策よりは
地球とどのように向き合っていくかが書かれていて、
何を伝える雑誌なのかということが
感じられた気がしました。


2020年5月22日

海に行き、岬を歩きました。その先に岩があり、
その岩と岬は少し離れているのですが、ジャンプすれば行けそうです。
ジャンプ!
次の瞬間に岩に届き、最先端で海を眺めました。
けれど、岬に帰ろうとしたところ、岬の方が高く、ジャンプをしても
厳しそうで、下には深い海が見えます。
あともう少しで夕焼けで、思わず太陽を見ました。
すると、岩に生えている松の太い根に気づきました。
根を使ってバウンドしたら、岬に届くかもしれない。
1・2・3!
次の瞬間、根が私を岬に帰してくれていました。
根に感謝すると共に、
植物は人の気持ちが分かるのだなと思いました。


2020年5月17日

週末は森を歩きました。
今日は一緒に家族も歩き、ウグイスが伴奏をしてくれるようでした。
森を抜けると、フワッと懐かしいかおりが。
一面クローバーの丘で、
こんなにクローバーは優しいかおりがするのかと思いました。

「Virus(2020)」
を送っていた妹から、小学6年の姪が
声を出して読んで聞かせてくれました、とメールがありました。


2020年5月13日

夕方、窓の外を見ていると
黒い鳥かコウモリがパタパタと飛んでいました。
コウモリ?いいえ、ツバメでした。
最初は一羽だったのが、二羽になり、
遊ぶようにダンスをしていました。
ピンクの夕焼け空の中、
ダンスは楽しそうに、パタパタと
まるで、子どものキャッキャッとした声のようでした。
ツバメがすぐそばで
私たちと一緒に生きているのが嬉しかったです。


2020年5月7日

ピアノの個人レッスンができずにいたところ、
オンラインレッスンをやってみることにしました。
その日は朝からピアノとパソコンのセッティング。
部屋にラヴェンダーオイルを漂わせ、
いつもはジーンズですが、緊張感から、なぜか盛装をしました。

実際にやってみると、1~2秒の時差があり、
連弾の曲も、全く合わないことが分かりました。
音がこんなにわれるのかと悲しく思い、
画面の隅になるように置いた岩塩ランプが、
ほのかに明るかったです。


2020年5月4日

ふっと頭に浮かんだ方に
「Virus(2020)」渡したり、送ったりしています。
どういう意味ですかと話される方には、説明を加えると、
「そういうことなのですか。」と驚かれる方もいます。

ふっと顔を青空に向けると、ツバメがシューッと飛んでいきます。
すると、まるで自分がツバメになったような気持ちになります。


2020年4月30日

公園を歩いていると
足元までコジュケイや小鳥がやってきて、おしゃべりをしてきます。
夕方、タンポポ畑になってしまったので、タンポポを抜いていると
小鳥たちがやってきて、頭の上の樹で話しています。

最近、鳥たちが元気になった…。
空気が元に戻ってきたからなのだと思うと、
今、大きな動きの中にいるのだなと思います。


2020年4月26日

ブリッツというドイツのふきんをいただきました。
これは使い終わったら、土壌に埋めると、2か月で土にかえるというものです。
以前、ワークで、「今の日本は服を買ってはポンポン捨てて、おかしいと思う。
昔は、服を雑巾にして、最後は畑に撒いていました。
今の服はそのような布をそもそも使っていないのも、怖いことです。」と話された方がいて、
それ以来、ふきんは雑巾にして、そのまま捨てられずにいました。
ドイツのこのふきんは、使うことで
地球と呼吸を一緒にするような気がします。


2020年4月21日

新型コロナについて、
「ウィルスを持っている人との三密の接触が原因ですよね。」と話すので、
以前、チラシをお渡ししたかと思うのですが、
LED環境ですと伝えると、
「前、そのように言っていましたよね。」、という感じで
場が終わってしまう今日この頃です。
ここまできても、
分からないものは分からないのだなと、つくづく思いました。


2020年4月16日

目の前に美しい青空がありました。
それと同時に頭の中が
青空のように
クリアになっていきました。

ハッとすると目が覚め、夢だったことを知りました。
カーテンを開けると、
先ほどまで見ていたような
青空が広がっていました。


2020年4月13日

LEDのチラシを渡した方が、それを病院経営者に見せたところ
うちは看護師が24時間いるから
全部LED照明だと言っていたと聞いて
思わず背筋がゾッとしました。

何かが隠せなくなってきているような気がします。


2020年4月6日

最近、ピアノでバッハを弾くようになりました。
2月まではフランスのラヴェル等をよく弾いていましたが
急に「バッハを弾きたいです。」と先生に言い、
いろいろな曲にチャレンジしています。
バッハの楽譜は読み方で、ジャズ風にもなり、
一曲弾くと、シンプルで、気持ちがクリアになります。

電子12個の仲間を取り入れるようになって、
何かがシンプルになってきました。


2020年4月2日

少し前にLEDのチラシを渡したマスコミ関係の方が
とても驚いたと電話をくれました。
年配の方ですが、納得はされていない様子で、
「最近の車はLEDでカッコいいですよ。」と話されました。
私はあり得ないと感じ、「対向車のヘッドライトが目に厳しくて、
夜の運転がきつくないですか。」とパッと話すと、
初めて「ああ、なるほどですね。」といった反応が返ってきました。
これは、知り合いの病院関係者に確認していますと話されて終わりました。

これまでお渡ししても、そのままの方が多かったところ、
こうやって感想がかえってきて、
それも受け止めつつ、次に行きます。


2020年3月29日

小売りの八百屋さんに
紅玉のリンゴが売っていました。
早速、シナモンと黒岩塩で
コトコト煮始めました。
ピアノを練習しているうちに、
リンゴ煮ができました。
黒岩塩が登場してから、
料理が元気になった気がします。


2020年3月26日

感染症のいろいろな情報が次々と流れて
まるでずっとテレビを見ていないと
ついていけないかのようです。
情報から離れてふと空を見ると
雲がない青い空。
太陽も優しい光で、
何かが変わった気がします。


2020年3月21日

LEDのチラシを
渡し始めています。
反応はいろいろですが、
今できること、
そして地球にできることを
続けていけたらと思います。


2020年3月17日

「ぶつからない」というのは
とても奥深いです。
何があってもやり遂げる、とか
アタックしてだめならあきらめる、とか
何でもトライトライ!と、
ずっと何事にもぶつかっていきました。
最近ふと、ぶつからないこと、
そして、向かっていかないことの大きさを感じています。


2020年3月11日

三陸にある縄文村に行きました。
この地域は縄文時代、いくつもの集落があり、
多くの土器や貝塚、人骨が見つかっています。
映画で縄文時代の一人の男性の人生が再現されていました。
これは発見された人骨から、その人の人生を読み解いたものだそうです。
その男性の家族、そして普段の生活、
海での漁、山や森での狩猟。
そして漁での突然の死。
生活は今と変わらず、食べている物もおいしそうで、
家族で土器を使って鍋調理をしていました。

振り返ると、この場所は東日本大震災で津波が来て
多くの人が命を落とした場所。
縄文村の周りはかつて町があったものの、今は土地が広がり、静けさがありました。


2020年3月6日

黒岩塩を入れたケーキやパンを
作り始めるようになりました。
一時、パン作りは
とんとしなくなったのですが、
無有日記を読んで黒岩塩を手にしたことや、
仲間のパンを食べるうちに、またやりたくなりました。

自分で作るケーキやパンは、不格好だったり、
ケーキの下がドンと固くなったりもしますが、
お腹に優しいこと、そして溶けなかった黒岩塩が
顔を出すのもかわいらしいです。


2020年3月3日

中学生と、今、なぜ寒いのかと話をしました。
その子は、太陽を中心に地球を4つ書き、
地軸を描いて、春夏秋冬を説明してくれました。
地軸の角度が太陽を向いているかどうかで
冬至と夏至があり、それで四季があるのですよと。

日本では、中学生が理科で地軸と太陽の関係を習います。
けれどその軸はいつからあるのだろう、となると
地球ができた時からではないのですか、と不思議そうな顔になります。
地軸ができた後の地球と
できる前の地球。
それを思うと、何かに押さえつけられていたものが、外れる気がします。


2020年2月27日

朝、まだお布団に入っていたいなと思っても
太陽はどうかなと、ベランダに出て、太陽に挨拶をします。
昼間、困ったなと思っても、
太陽を見て、太陽に笑顔を向けます。
夕方、今日も終わるなと思って
ピンク色に染まった太陽を西に見て、
安心感を覚えます。


2020年2月23日

海に行きました。
波打ち際を裸足で走っていると、
波に交じってキラキラしたものが見えました。
砂金です。
河や湖にあるのは見たことがありましたが、
海は初めてでした。
海の砂金に驚きながら、
これのために多くの人が昔から犠牲になってきたと思いました。
足を拭くと、砂とともに金が落ちていきました。


2020年2月18日

私が住んでいる場所の近くに
古墳があります。
去年まで住んでいたところにも
世界遺産になった古墳がありました。
昼間に歩いていると、
青い空に緑の丘陵が映えて、
ポーンとタイムスリップしたようになります。
その話を周りの人にすると、
10メートルも掘ってみると、
ここは縄文時代の人骨や土器が出てくるところですよと
教えてもらいました。

無有日記で宇宙を想うと、
縄文時代はほんのちょっと前のことのように感じます。


2020年2月13日

どんどん歩いていき、
道を作っていけるような気がします。
これまで遠慮していたことにも
何も思わずに、いつの間にかチャレンジしています。

家でもガスレンジで焼き芋を焼きながら、
やってみたらとアドバイスを受けた
フランスのおしゃれなピアノ曲にもチャレンジしています。


2020年2月4日

よく行く八百屋さんに
野菜やハーブが10円や無料で置かれています。
理由を聞くと
「おらあ、もったいなくて。」と
市場で大量に捨てられる野菜を
段ボールでもらってきているからとのこと。

そのお店のレジカウンターには、
LEDフォトブックのオレンジの実験のページが
開かれて置いてあります。


2020年1月29日

今月の『暮しの手帖』に塩のみで作る
スープ料理が出ています。
最初にスライスしたニンニクを油で炒め、
そこに野菜を入れ、しんなりしたら
水を入れて、仕上げに塩のみで味付けをして、スープの完成です。
野菜の甘みやうまみが引き立つ塩スープ。
岩塩で作っているスープを
このようにしてみれば、バリエーションも増える気がしました。


2020年1月26日

リンゴの皮や芯を取っておいて
公園の芝生にまきます。
鳥たちが食べるのか、夕方、帰ってくるときにはなくなっています。
ある朝、私がまいたリンゴの皮を、
頭上の樹の上で食べているヒヨドリがいました。

休日、太陽が輝いている日、
ベランダに出ると、ヒヨドリがいました。
目が合いましたが、そのままで、私が洗濯物を出し始めると、
やがて飛び立っていきました。
あのヒヨドリか…と思いました。


2020年1月22日

冬のこの時期の太陽の色が好きです。
朝、上ってくる太陽の輝く赤。
日中、短い時間、存分に輝いている白っぽい赤。
夕方、西の空に広がる、
今日一日、私たちを元気に照らしてくれたピンクがかった赤。
どの色の太陽も美しくて、ずっと見つめています。


2020年1月20日

デパートの地下で、パリのサーモンサンドウィッチを
食べられるカフェがあり、時々行きます。
そのサンドウィッチはパンが全粒粉であり、
ヨーロッパでサーモンサンドウィッチを食べるときは
やはり全粒粉パンが普通だったので、嬉しさがありました。

ある時、人がいなかったので、このパンはどこで?と聞くと、
横にあるパリが本店のパン屋が運んできてくれることや、
全粒粉パンはいつも置いてあるが、なかなか買う人が少なく、
そのサーモン専門のカフェくらいであると笑いながら話されました。
私が興味深々で話を聞いていたので、
一斤頼んでおきますか?と話され、私が食べ終わって
横のパン屋に行くと、一斤の全粒粉パンが待っていてくれました。
ヨーロッパでは全粒粉パンが普通にあるものの、
日本ではまだまだであると教えてもらいました。


2020年1月15日

ワークの前の日に
急にケーキを作りたくなり、
全粒粉でホールケーキを作りました。
ケーキを作るのは久しぶりで、
レシピ通りに作ると、こんなにも卵や砂糖を使うのかと
あらためて驚きました。
出来たてはフワフワのホカホカで、
作っていてとても楽しく、
またチャレンジしたくなりました。


2020年1月9日

お正月に姪を連れてスケートに行きました。
メダリストが育ったリンクなので、
優勝カップや写真、サイン、そして格言が飾られていました。
昼間に行ったのですが、
スケートリンクはドームのようになっていて、
窓は天井近くに小さな窓があるだけで、
天井から大きなLED照明がリンクを照らしていました。
リンクは定期的に機械が入り、
常に美しい氷上を保っています。
すぐに疲れてしまい、リンクを下りました。

私が小さいころに育ったところでは、
リンクは外にあったので、
雪が降ろうが、積もっていようがお構いなしで、
それで転んでも、それはそれでした。
あの頃、頬っぺたを紅くして滑っていた時と、
LEDに照らされて、真っ青になって滑った今とは、何かが全く違うのでした。


2020年1月4日

お餅をたくさんもらったので
お餅スープを岩塩で作りました。
あっさりしていて、お腹にやさしい感じがしました。

年末に偶然見たBSの「食の起源」で「塩」を特集していました。
海塩をとるようになり、これまで土の成分にあった塩で足りていた
マサイ族で病気にかかる人が出るようになったこと。
また、岩塩を活用した建物設計をしている海外の病院で、
施設の壁・床などが岩塩でできていて、
そこで喘息や気管支炎の患者を治療している報告でした。
岩塩の壁が素敵で、そこで子どもたちが楽しそうにエアロバイクを漕いでいました。
岩塩にはまだまだ分からないことがあるという内容で
12月31日にその放送を見られて、
ラッキーでした。


  
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