2020


トップページへ
               
 想いを綴って


2021年12月29日

朝、氷が張っていましたが、太陽は顔を出していて
暖かさを感じながら歩きました。
周りの人の笑顔も優しく、途中の川岸の桜が
少しピンク色になっているのを見ながら、歩きました。
蛍光灯で、少しおしゃれなスーパーで、コーヒーとバナナで一休みをして
また歩いて行きました。


2021年12月25日

柿を食べると種を残します。
アボカドやリンゴも種を取ります。
そしていつかの未来に向けて、種を蒔いています。


2021年12月23日

朝、太陽が顔を出して空一面がピンク色に輝きます。
日中も暖かく、歩いていると上着を脱いでいます。
帰ってバーリーケーキを作り、焼きたてを食べると
何もないのですが、全てあると感じます。


2021年12月18日

太陽の下で歩いていて、最中アイスを買い、
公園のベンチで食べようと走り出した時、向こうから声をかけられました。
10年以上前の上司で、定年退職をして故郷に帰ってきたこと、
私がこの街にいることを知っていて会いたいと思っていたと、
嬉しそうに話されました。
厳しい方で、何度も叱られた想い出が横をかすめました。
コーヒーショップで話しながら、ずいぶん変わられたことに気付きました。
12月で再就職した職場を最後通告で辞めることになったと、話されました。
これからどうされますかと元上司に聞くと、
介護の仕事をしようかと思うと、最後は目に涙をためていました。
何かが私の中で流れて行きました。


2021年12月16日

バーリーケーキを作っていると、たまに十分に焼けていないことがあります。
串を指してみて、中がドローッとしていて、再度オーヴンに入れます。
自分の今の状態を表しているのかなとも思いながら
焼き上がりを待ちます。
今度はうまく行き、かえって安心感が広がり、おいしく思います。


2021年12月14日

GAPの厚手のパーカー(フーディ)を着ていますが、今年は何だか違います。
女性用のいつものサイズを買おうとうすると、とても大きいのです。
ショップの人に聞くと、男性にも女性の色が好評で
今年からこのタイプはユニセックス(男女兼用)にしましたとのこと。
今回はユニセックスのXSで、新しい発見でした。


2021年12月9日

毎日、リンゴの皮をまきに行っているためか、
林に入っていくと、鳥たちの「ピピッ」という鳴き声が聞こえます。
林から出てくると、すごい鳴き声が「ピピピピピッ」として
一斉についばんでいるのが分かります。
「待っていてくれたのね」と鳥たちに思います。


2021年12月7日

何だか12月に入って、穏やかに時が過ぎます。
いろいろ何かがあっても
以前のようには立ち止まっていない感じや
もうそこにはいないという感じもします。
バーリーケーキを作っていると調整されていきます。


2021年12月2日

北海道からジャガイモが届きました。
丸ごとゆでて、食べながら皮をむいて黒岩塩とバターで食べました。
ドイツに行った時も、毎食ジャガイモ料理を食べました。
丸ごとの時も、ジャガイモ餅のような時も、マッシュポテトの時も、
テーブルにはアルペンザルツの岩塩がありました。
海塩と違って岩塩は塩辛くなく飽きないねと、
ドイツで話したことが思い出されました。


2021年11月27日

バーリーバナナケーキを普通に作れるようになりました。
シナモンで香り付けし、
表面にココアをまぶして焼いてみました。
バナナとココアとシナモンのコラボレーション、いかがかな~。


2021年11月23日

午後、ぽっかり空いたので、川のそばを歩きました。
肌寒く、太陽も雲に隠されて、雨も降りました。
いつの間にかたくさん歩いて
鉄道の最終駅に着きました。
蛍光灯のクレープ屋さんでクレープを買い、
駅ビルの上に行きました。
クレープをこっそり食べようとすると、窓から深いオレンジ色の夕焼けが見えました。
今日、やっと会えたねと太陽に思いました。


2021年11月19日

何だか幸せだなと感じます。
朝起きて、太陽が昇ってくるのを見る時。
夜のうちにリンゴや柿の皮を撒いておいて
早起きの小鳥たちがそれを食べている時。
何だか幸せ、とつぶやいています。


2021年11月16日

青い空の中、畑の脇道を歩いていました。
脇道にはたくさんのタンポポが咲いていて
脇の小川には赤とんぼがたくさん飛んでいました。
季節感がまるでない風景で
大きなカブを収穫しました。


2021年11月13日

朝から青い空が広がっています。
いつもの果物屋さんに行き、バナナとリンゴを買おうとすると
黄色いリンゴで木の箱に「金星」と書いてあります。
なになに?「金星」?
果物屋さんに聞くと、王林の仲間のようです。
コーヒーと一緒に早速食べてみると、意外にも甘くておいしいので驚きました。


2021年11月9日

バーリーケーキを誰かと一緒に作ると、
思いがけない発見があったり、何かが調整される感じがして
楽しさが広がっていくみたいです。


2021年11月6日

青い空で雲が一つもなかった日。
ショパンのある曲をピアノレッスンでスラッと弾くことができました。
これは高校の頃、なかなか弾けずに、先生に感覚の問題のように評されて
ピアノから一たび距離を置くきっかけになった曲。
何だか分からないうちに弾けるようになり、
そして次の曲に行っていました。


2021年11月4日

朝から青空が広がり、太陽が元気です。
太陽が背中をあたためてくれると、ジンジンと暑くなってきます。
桜が目の前で咲いていて
見るとほわっと心があたたかくなります。


2021年10月29日

朝から雲もない青空で、
草取りをしました。
どんぐりを拾い、乾かしました。
どんぐり、食べられるかなと思いながら、いや、止めようと思い、
お腹がすいたので、バーリーケーキを焼きました。


2021年10月27日

夕焼けの中を歩いていて、
背中がホワーッと熱くなるのを感じました。
太陽を見ると、空一杯にオレンジ色の手を広げているようでした。


2021年10月22日

いろいろなことが起こり、一瞬落ち込みますが、
空を見上げて次に行っています。
夏の初めに植えた里芋が、
大きな葉をつけて風に吹かれています。
いつ収穫すれば良いのかな…。


2021年10月20日

朝、家を出て歩き始めると、丘の向こうに大きな虹がかかっていました。
空を見ると、昨夜の雨雲はなく、青空が広がっています。
虹に向かって歩いて行きました。


2021年10月14日

夕方、ふと外を見ました。
淡く優しいピンク色の夕焼けが、空に広がっているのに気付きました。
そうだ、家に帰ってバーリーケーキを焼こうと思いました。


2021年10月9日

朝、起きると、カーテンを開けて太陽を見ます。
果物が、リンゴ、ナシ、イチジク、バナナ、柿、
おっと、ブドウも。
イチジクが今年はパサパサしていると思って
果物屋さんと話していました。
ようやくいつものイチジクがあったから食べてみて、と果物屋さん。
果物も変わってきているかもしれません。


2021年10月5日

今日も朝から暑く、草取りをしました。
太陽が背中からジリジリと、暑く感じられました。
ふと、夏に咲いていた白いアサガオが再登場して咲いているのに出会いました。
今日もおいしいバーリーバナナケーキを食べられて、安心感を感じました。


2021年10月2日

日中は暑く、半袖でも汗をかきますが、
湿度が40パーセント台でカラッとしています。
ピンクとオレンジの夕焼けの中で、花に水やりをします。
遠くで桜がピンク色に、足元にタンポポがオレンジ色に咲いています。
季節感がない中で、それも普通の風景になっています。


2021年9月29日

ヨガに行く予定が、何だかスポーツウェアを着て
反対方向に歩き出しました。
しばらく歩くとテニスをしている人がいて、
その奥は森林公園です。
人はあまりいなく、公園の中は樹と蝶々と私だけです。
古墳があり、穴に入ると、真っ暗でした。
外に説明があり、6世紀のもので、出土された時に、
当時の杯と、江戸時代のすり鉢があったと書いています。
江戸時代の人がこの中で生活していたのかと思いました。


2021年9月27日

朝、陽を感じました。
太陽が、寝ている横から照らしてくれていました。
まだ朝早く、空気は静かです。
太陽と一緒に歩き出します。


2021年9月24日

足が軽く、歩くのが楽になってきました。
下駄を履き、かかとを上げて歩いてみたり、
バーリーケーキを焼きながら、ランニングをしてみたり。
急に縄跳びを誘われて、やってみると
全然跳べなくなっていました。
使うところが違うからなのかしら、と思ったりします。


2021年9月22日

朝、太陽が出ると、草取りをします。
バッタやコウロギがピョンピョン跳び回り、
セミの抜け殻が落ちています。
夜、ピアノを弾いていると
周りで虫たちが歌っています。
朝のあの虫たちかなと思います。


2021年9月18日

最近はバナナを買ってきては、
ただ冷やしたバナナアイスや
バーリーバナナケーキを作ります。
毎回、味が変わるため、同じおいしさを作るためにはどうしようと思ったり、
逆に、オイルを変えてみて、感触の変化を楽しんだり。
いつものオリーブオイルをアマニ油やえごま油にしたり、
友達にココナツオイルにしてみると、面白くなると聞き、
香ばしさを楽しんでみたり。
楽しんでやっています。


2021年9月13日

蛍光灯の果物屋さんは少し遠くにあります。
週末に行けると嬉しいです。
無口なおじさんが、一言も話さず働いています。
先日、もうないかと思っていたスイカがありました。
「あったー。」。
私の様子を見て、無口なおじさんが口を開きました。
「熊本に始まって、それは秋田。秋田・青森のスイカが出たら
夏は終わり。スイカの旅はおしまい。」。
私は驚きました。この方、話せるんだ。
そしてスイカの旅とは…。


2021年9月11日

ため息で朝が過ぎていきました。
雨が降り、目線は下がっていきます。
西の空を見るときれいなピンク色が。
着替えて歩き始めました。
元気な柿が並ぶお店に行き、
柿のオレンジ色に目を見はりました。
帰ってバーリーケーキを焼き、
すべては自分自身と思いました。


2021年9月7日

日中、晴天の中、急に黒い雲が空を覆うことがあります。
厳しさを感じることがありますが
家に帰ってバーリーケーキを作ると、
どこかホッとします。
バーリーケーキを作って食べることで
自分のハンドル調整をしているようです。


2021年9月2日

夏の間、早起きをして、
涼しいうちに芝刈り機で草取りをしています。
毎日やってもどんどん草がはえます。
また、水やりをする時、庭の水道水が熱くてびっくりします。
この水道も給湯ガスに反応するのだったかな、と一瞬見てしまいます。


2021年8月28日

ルーマニアのベラ・バルトークのピアノ曲を弾いています。
ピアノの先生がヨーロッパに留学していて、
ヨーロッパではよく弾かれるそうです。
東ヨーロッパの民族音楽をフィールドワークして曲にしていった作曲家で
彼の音楽には、昔のヨーロッパの音楽が残っているそうです。
友達にピアノを聞いてもらった時に
「おもしろい。かえって新鮮ね。」と言ってもらいました。
次の音が何か分からず、こんな世界があるの?という音楽です。
ピアノの先生に「ゲーム音楽みたいですね。」と感想を言うと
そういうあなたがおもしろいと、不思議がられました。
後で見ると、バーチャルの「初音ミク」も彼の音楽を表現していて、面白さが広がりました。


2021年8月26日

庭に大輪ヒマワリの種を植えていました。
ヒマワリが咲きましたが、ミニでなかなか大きくならず
いつの間にか全部枯れていました。
辺りの小学校では、大きなヒマワリがきれいに咲いています。
庭の近くの電柱にはLED照明がついていて、夜はずっとヒマワリを照らしていました。
ヒマワリに悪かったなと思いました。


2021年8月21日

久しぶりにバーリースコーンを作り、
丸くしてみました。
外で果物を売ってくれる果物屋さんに行き、
スイカを買いました。今年はそろそろスイカはお終いよ、と聞き、
暑かった夏を思いました。
「地磁気50」から、「生命の磁気」へと。
私も歩いて行きます。


2021年8月17日

大雨が少し止んだので、小雨でしたが
帽子をかぶって森の中を歩きました。
ここは道路や民家から離れた森林。
小道が続いていて、歩く人もいません。
そこに大きな樹が折れ曲がって、道にバーンと倒れていました。
枝なら持てるかと思い、散乱していた枝を拾うと、スカスカでした。
枝を森の奥に返すと、ヒューッと飛んで行きました。
折れ曲がった樹が最後、どんな気持ちだったのだろうとふと思うと
手にバチンと来るものがあり、「痛い!。」と声を上げました。


2021年8月12日

山を越え、川を越え、駅をいくつも通り
暑い中、友達と話しながら歩きました。
最後は部活動のようだねと、笑いました。
バーリーと果物とコーヒーで
雨の中、友達とずっと話しました。
最後は幸せだねと、笑いました。


2021年8月7日

近くに個人のフルーツ屋さんがあり、
バナナは房のまま、そしてリンゴやモモやアボカドが並んでいます。
バナナを買いに行ったところ、ブドウやモモの箱がたくさん積んであります。
どうしたのですかと声をかけると、お葬式に持っていく人が最近増え、
飛ぶように出ていること、お盆の連休で大量に仕入れたけれども
まだ間に合わないくらいと言い、昨日なんて〇件もあったのよと目を丸くしていました。
熟れたバナナ、持って行ってと笑って話して、忙しそうにフルーツ籠を作っていました。
私はバナナを冷やしてアイスクリームのようにしました。


2021年8月3日

窓から外を見ると、急に黒い雲がやってきて
雨がシューッと音を立てて降ってきました。
その場所から出かけたい気がして
バナナをむいて冷凍庫に入れ、歩き始めました。
しばらくすると、空が青空になり、
先ほどの黒い雲がどんどん流れていきます。
大きく深呼吸をして、持ってきた麦茶を飲みながら、風に吹かれました。


2021年7月31日

何もないけれどすべてある…。
そんな想いで朝、目覚めました。
ホタテ貝の貝殻に、
バーリークッキーの生地を広げ、
10㎝くらいにして型を取り、焼きます。
貝殻型のバーリークッキーができました。


2021年7月27日

花や野菜に水やりをして、太陽が沈んでいきました。
辺りが暗くなってきたところ、
太陽と反対側の東の雲がピンク色になっていました。
しばらく東のピンク色の空を眺めていて、
今日も良い日だったなと思いながら
バーリーケーキを焼こうと家に入りました。


2021年7月23日

どうしようと思っていることがあり、
立ち止まってしまいました。
何か何かのタイミングで友達に相談すると、
スッとアドバイスをもらいました。
太陽と地球が応援してくれていると思い、動いてみると
広い野原に出た気がしました。


2021年7月19日

夕飯の準備を始める時、ろうそくに火をともします。
バーリーケーキを食べる時、ろうそくの灯で過ごします。
辺りはシーン。ろうそくの灯がゆらゆらしているだけ。
あっという間に時が流れることもあり、
逆にまだこんな時間だったの、と驚くこともあります。


2021年7月14日

朝、部屋に太陽の光が届き、目が覚めます。
窓を開けると青い空が広がっています。
雲もありません。
おはよう!。ウグイスも鳴いています。
午後、雲が出てきて、やがて黒い雲が空を覆いました。
雷がドンガラドンガラと鳴り始めます。
同じ空なのに、どうしてこんなに違うのだろう。
バーリーケーキを普通に焼き、今日も幸せを感じます。


2021年7月9日

地磁気(50)⑬」にブラックホールが登場。
ブラックホールといえば、なぜか怖いイメージがあります。
マンガに出てくる、帰ってこられないような、意味不明のような。
けれど今回のブラックホールは、懐かしい気持ちがします。
覆われていたものがなくなったような…。
とてもシンプルになった気がします。


2021年7月4日

キュウリを植えていましたが、
その中で元気がなくなり、やがて枯れてしまったキュウリがありました。
そのままにしていたところ、干からびてしまいました。
ある朝、昨日まで茶色になっていたキュウリが
なくなっているのに気付きました。
植物は地球に帰るのだと思いました。


2021年7月1日

朝、背の高い知り合いの男性が背中を丸めて立っていました。
急に思い出したように、「先日は本をありがとうございました。」と振り返って言い、
「雨のせいですかね、気分が滅入ります。」と暗い表情で話してきました。
彼と話したのは数回だけ。その彼が自分の状態をパッと私に伝えてきました。
私はハッとして「あなたの笑顔は最高ですよ。」と伝えました。
彼は嬉しそうな顔をして、歩いて行きました。


2021年6月26日

立ち止まりそうになっていたことが
ふっと、次に動いていました。
いろいろなことがありますが、
「地磁気(50)」を読むことができる今、ワクワクしています。


2021年6月21日

大雨の日、朝から無有日記を読んでいると
友達が、思いがけず声をかけてくれました。
一緒に傘をさして森林公園を歩き、
お互い次から次へと思っていたことが出てきました。
雨の中もツバメがスイーッと飛んで行くのを一緒に見て、
最後は、地球が元気になることだよねと笑って話しました。


2021年6月16日

駅前を車で通ると、大きな黒人の男性がバックパックのような格好で
何かをスマホで検索していました。道を探しているようですが
誰も彼のことを見ていません。
しばらくしてスーパーに入ると、さっきの男性がパンや牛乳を買っていました。
白いタンクトップ、下は短パン。
リュックを背負い、野球帽をかぶっていて、腕の筋肉がすごいのが分かります。
私はバナナを買い、お店を出ようとすると、出口にさっきの男性が
買ったものをすべて店先の地面に置き、小さいバックを出して入れようとしていました。
しゃがんでいる彼の横を、何人もの人が通って行きます。
英語で「このビニール袋、使いますか?」とバナナを取り出して袋を差し出すと、彼はキョトン。
「この食べ物、全部入ります?」。彼は笑顔になりました。
そして「どうもありがとう。」ときれいな日本語がかえってきました。
私は小さい女の子のように嬉しくなり、ビニール袋を渡すと、走っていきました。


2021年6月12日

朝からバーリーバナナケーキを焼き、
人に送ったり自分で食べたりして過ごしました。
そこに仲間の日記で、バーリーホットケーキがおいしいと載っていました。
私もバーリーホットケーキは大好き。
早速作って食べてみました。おいしい。
毎回味が変わったり、毎回おいしいのが不思議です。


2021年6月11日

自分のためではなく、地球のために生きる。
以前、ムーさんが言ってくれた言葉が浮かんできます。
太陽が毎日元気な姿を見せてくれる今日この頃。
みんなもこの太陽を見ているかなと思い、
一日太陽を感じながら、歩いています。


2021年6月5日

大雨が降った次の日は、青い空が広がりました。
庭に裸足をブランとさせて、青空を眺めていました。
一つの白い雲が目に入り、
その雲の端がピンクになりました。
あっという間に、雲全体がピンク色になり、
見ていると、次第にピンクの雲が青空に透明に溶けていきました。


2021年6月1日

朝、太陽の光が部屋に入ってきてくれて、目が覚めました。
一日気持ちが軽く、歩いて過ごしました。
夕方、大きな夕陽が見えて、
みんなもこのピンクの夕焼けを見ているかなと思い、
さあ、家に帰ってバーリーケーキを作ろうと思いました。


2021年5月27日

朝からクワを持って作業をしていると、
知らないうちにスイカが黄色の花を咲かせていることに気付きました。
「本当にスイカがなるんですか。」。
苗屋さんで話して、買ってきたスイカ。植えたことも忘れていました。
今年はマイ・スイカが食べられるかな。


2021年5月22日

いろいろなことが起きますが
普通にバーリーケーキを焼いて食べられることが幸せです。。
今日も焼けた、今日はうまくいった等と思えることが嬉しいです。


2021年5月16日


昨年、仲間に種を分けてもらった
大麦がいつの間にか豊かな実を付けていました。
いつも見ていた気がしたのですが
こんなに立派な大麦が生っていたとは…。
今日もシトシト雨が降っていますが
太陽に早くこの大麦を見てもらいたいです。


2021年5月11日

最近、バーリースコーンやバナナケーキがおいしくなりました。
前は緊張して作っていたことを思い出し、
今は同時並行にパッと作れるようになりました。
家族にも「前よりもおいしい。」という感想をもらい、
スコーンとした青空に、バーリースコーンが似合うようになりました。


2021年5月5日

新しい駅と乗り換え方法を友人に教えてもらい、
友人と駅で別れました。
別れてすぐに、ジャージを着た外国の男の子に話しかけられました。
「〇〇(駅)」と切符の券売機を指しています。ブラジル人かな。
「〇〇円、これよ。」と指すと、彼が切符を買いました。
帰り道、無有日記を読みながら立って外の風景を見ていました。
だんだん人が少なくなり、ガランとしたなと思った時、
目の前にさっきの男の子がいて、
「どうぞ。」と腕を広げ、彼の横の席を立って指しました。
「すぐに降りるので。」と断り、その後「やっぱり、座ります。」と彼の横に座りました。
彼も私もポカポカとした感じで、同じ空間にいました。


2021年5月3日

鳥のおしゃべりで目を覚ましました。
長くつを履いて、クワで作業をします。
まだ朝早く、空気も穏やかです。
バーリーケーキを食べて、太陽を見つめました。
笑っているかな…。


2021年4月29日

バーリーケーキを作ろうと
アーモンドをゴリゴリとすっていると
バーリーホットケーキも作りたくなりました。
バーリーケーキを作っていると、
みんなも今頃作っているかなと思い、
気持ちが宇宙に飛んで行くようです。


2021年4月26日

バーリーケーキを焼こうと、
朝から作り、ほわーっと焼き上がりました。
パクパク食べて、とてもおいしかったです。
タイミングで仲間のケーキをごちそうになり、
ケーキからその方の優しさが伝わってきて
幸せになりました。


2021年4月20日

コーヒーショップに行き、
コーヒーとアボカドサンドを注文して
座っていました。
出てきたのが、ソーセージサンドで、
違いますよ、アボカドですよと伝えました。
ちゃんとカウンターで待っていてくださいと
逆に注意されました。
次に出てきたのがベーコンサンドで、
アボカドなのですが…とカウンターで話して、席に座りました。
他のお客さんも、自分のところに違う注文が来たとカウンターで話し、
大変なことになりました。
アボカドサンドが出てきたときには、
やっとアボカドが来た~と思いました。


2021年4月15日

今日もたくさん歩きました。
帰ってバーリーケーキを焼こうと思うと、
何だかウキウキしてきます。
フライパンを新しくして、バーリーホットケーキを焼くと、
ホットケーキが空中回転して、ナイスキャッチ!


2021年4月10日

何もないけれど、すべてがある。
そんな気持ちがしてバーリーケーキを食べました。
心が雲もない青い空と一緒になるようでした。


2021年4月1日

‛次の前の唯一大切な準備は、「心を白紙にする」こと’
心に残っているムーセンテンスが
朝、起こしてくれました。
また歩いて行きます。


2021年3月28日

次に行くとき
バーリーケーキを焼き、持って行きます。
バーリーケーキとコーヒーがあれば
嬉しさがこぼれます。


2021年3月23日

家に帰ってバーリーケーキを焼きます。
どうしてか一緒にリンゴを食べたくなります。
そのリンゴの皮を取っておいて、
公園を走るときに鳥達にあげます。
夜に撒いておくと、朝にはなくなっています。
きれいに食べてくれる鳥達。
仲間のように感じます。


2021年3月18日

家に帰ると、座り込むことがあります。
しばらく黙っています。
けれど、バーリーケーキを食べようと思い、
作っていると、いつの間にか変わっていて、
また次に歩いています。


2021年3月13日

朝早く、電車をかなり早目に、出かけようと思っていました。
駅にも早くついて、まだ余裕があります。
そこにちょこんと隅に‛駅ピアノ’でグランドピアノがありました。
近くに駅員さんがいたので、聞いてみると、どうぞとのことです。
BTSの‛ダイナマイト’を弾きました。
はがれている白鍵もありましたが、優しいピアノで
前の持ち主が大切にしていたことが思われました。
時間に余裕を持つことで
楽しい何かが生まれました。


2021年3月9日

バーリーケーキがおいしいです。
バーリーバナナケーキも再び作るようになり、
最初にどうしてあのように緊張していたのかと思い出します。

日中は青空が広がり、雲もありません。
小鳥がさえずり、草花が風にそよいでいます。
そのような穏やかな風景が続いています。


2021年3月5日

先日、白鳥がいる川に行きました。
すでに多くの白鳥たちはシベリアに向かって旅立っていて、
毛が黒い幼い白鳥と、羽をけがしている白鳥のみがいました。
これから行くのかな。それとも飛べなかったのかな。
本当は仲間たちと行きたかっただろうに。
地球がどんどん元気になったら
渡り鳥はどうなるのかな。白鳥もずっと日本にいるのかな。
それとももっともっと自由になって、旅をするのかなと思います。


2021年3月1日

この冬、北の方からリンゴ農家が来て、
青空の下、リンゴを売ってくれました。
私はキズがついたり、落ちたリンゴを買っては、
コーヒーと一緒に楽しんでいました。
先日、今日が最後という日でした。
「人に食べてもらう分は、今年はなくなりました。」とのこと。
人に?。それはどういうことか…。
リンゴ農園の近くにサファリパークがあり、
オランウータン、サルやライオンがキズリンゴを食べていて
彼ら用のリンゴ以外はなくなってしまったということでした。
オランウータン、サルも食べているおいしいリンゴ。
私も一緒に食べていたのだと知りました。


2021年2月24日

冷たい風と粉雪が舞う一日でした。
夕焼けの中、フットサルをやっているので、見に行きました。
寒いせいか、いつもより人数が少なく、あれ?という感じです。
「やらないっすか?」の一言で、私も加わりました。
コートを走れるか、と思いましたが、不思議と足が軽いのです。
どうしてこんなに軽いの…。
サッカー経験者の男性の中でついていくのがやっとでしたが、
優しさでゴール前でパスをもらい、シュートを決めました。
足が軽いとは、何て素敵なのだろうと思いました。


2021年2月23日

晴天で雲もなく、太陽が輝いていました。
けれど強い風が吹き、外に出ると飛ばされそうでした。
バーリーケーキを作ろうと思い、
バーリーバナナケーキを久しぶりに作りました。
始めてバーリーケーキを作った緊張感が蘇り、ドキドキ。
オーブンに入れて、焼きました。
急に歩きたくなり、森に行きました。
森の中は風がなく、樹々がサヤサヤしていました。
帰ってバーリーバナナケーキを食べると
しっとりとしておいしく、スタートに戻ったようでした。


2021年2月19日

バーリーホットケーキを作り、リンゴと一緒に食べます。
幸せ…。
バーリーホットケーキは太陽のようです。


2021年2月16日

夜、バーリークッキーを作っていました。
材料をボウルに入れ、さあ、手でひとまとめにしようとした時でした。
ゴーッとした音がして、地震でした。
ボウルがすぐにひっくり返り、横のコーヒーカップが
飛んでしまいそうになり、とっさに手でカップを押さえました。
おさまって外に出て、しばらくして帰りました。
部屋中、バーリークッキー(但しベチョベチョ)で、
どこかホッとした空気になっていました。


2021年2月13日

バーリークッキーを持って
森を歩きました。
どこに腰かけて食べようかと思うと、ワクワクしました。
食べると「おいしい。」が
青空に向かってこぼれました。


2021年2月9日

バーリーケーキを作るようになって
何かがシンプルになった気がします。
「お腹がすいた、バーリーケーキを作ろう」
「いろいろ考えてしまう、バーリーケーキを作ろう」


2021年2月4日

ヒアシンスの球根を、岩塩の入っていた容器に
水を入れて、育てています。
‛ピンク’のヒアシンスの球根を買ってきたつもりが
白が咲きました。
白も素敵だなと思って、
ヒアシンスと外の太陽を眺めます。


2021年1月31日

バーリークッキーを作って、
今日はしっとりできたなと、おいしく食べました。
外を見ると強風の中、太陽は力強くサンサンとしていました。
リンゴの皮とパンを持って、川に向かいました。
ここは市内にあるものの、川岸でたくさんの白鳥が冬を過ごすところ。
「コウコウ」と白鳥が鳴く中、
白鳥もカモも鳩も、なぜかカモメも、
リンゴの皮をパクパク食べていました。


2021年1月26日

バーリーホットケーキを作って食べ、
BTSの“ダイナマイト”をピアノで弾きます。
弾き方でこんなにも表現できる曲なのかと、驚きます。
ダイナミックにもなり、ヒップホップにもなり、
楽しい感じにもなり、優しい感じにもなります。


2021年1月23日

バーリークッキーを作って食べると、少し塩辛いと・・・。
前もバーリーホットケーキを作った時に
そのように言われたのを思い出しました。
その時々で味が変わって感じられるのが
不思議です。


2021年1月21日

いろいろなことがあっても、
しょぼんとなっても、なぜか平気です。
太陽が元気で、私たちを照らしてくれているのを見ると、
「家に帰ったらバーリーケーキを焼こう。」と思い、
楽しくなってきます。


2021年1月18日

ベランダのプランターにリンゴの皮を入れておきます。
ひよどりがいつの間にか来て、なくなっています。
私が部屋でバーリーホットケーキを食べていると
ベランダで何かの音が・・・。
ひよどりがリンゴをついばんでいます。
私がいても気にしない様子。
おいしい物の前では人も鳥も一緒・・・。


2021年1月13日

朝、外を見ていると
空がピンクに染まり、しばらくすると太陽が顔を出します。
この時期の太陽が好きです。
空気がキーンとしていて、太陽がクリアになります。
昼間も雪の中、太陽が元気で、目を開けていられないくらい眩しくて、
パチパチとまばたきをします。
家に帰ってバーリーホットケーキを焼こうと思うと、嬉しいです。


2021年1月11日

バーリークッキーを焼き、食べました。
香ばしくて、これがクッキーかなという感じでした。
その後、家族のいろいろな想いが出てきて、
「そうだったのね。」という感じになりました。
またバーリークッキーを作って、
どんどん歩いていきたいです。


2021年1月7日

太陽が元気で雪景色。
バーリーケーキを作って、何だか幸せを感じています。


2021年1月5日

冬休みに何度となくバーリーケーキを焼きました。
ちょうどリンゴと一緒に食べていたので、
たまったリンゴの皮を持って、公園の池に行きました。
今年はカモがたくさん。
リンゴの皮に、向こうからもカモが飛んできて、
「もうないカモ~。」。

  
トップページへ